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室内の寒さ対策!場所別のおすすめあったかグッズ&アイデア

暖房をつけているのに部屋が暖まらなくて寒い…というお悩みを解決します。どれも簡単にできる寒さ対策をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。


部屋の中が寒いのは、外気の冷たい空気が部屋の中に入ってしまい、暖房をつけても室温が上がりづらくなるためです。部屋が寒くなる原因をおさえて、寒さ対策のポイントをみていきましょう。

窓から入ってくる
冷気を入れない

底冷えしないように
足元を冷やさない

着込む&あたたかい
食べ物を食べる

窓からの隙間風のイメージ
足元が冷たいイメージ
しっかり防寒のイメージ
・冷気が入ってきやすい窓のサッシなど隙間風の対策をする

・冷たい空気は下に溜まるので、空気を循環させる

・冷たい床に素足で触れない

・暖房だけに頼らず身に着けるものを工夫して直接身体をあたためる

・ホットドリンクなどで内側からあたためる

その他にも、築年数が長い建物では老朽化や壁の断熱素材の不足により、上記を対策しても冷気が入り込みやすくなります。壁に断熱シートを貼っても効果がない場合は、リフォームを検討した方が良いケースも。


ここからは簡単にできる室内の寒さ対策をご紹介。アイテムを上手く使うことで、外気を防いだり暖房効率を上げることができるので、今すぐ始めてみましょう!


💡リビングのカーテンを厚手・長め・遮熱機能付きに変えて暖房効率アップ💡
長めカーテン
窓は冷気が部屋に入ってくる1番の原因なので、カーテンで対策しましょう。生地が厚手のものや裾が床まである丈のものを選ぶほか、生地に遮熱効果付きのものを選べばさらに防寒効果が期待できます。
高機能ドレープカーテンドレープカーテン
ポンディング加工
カーテンの生地と生地の間に樹脂シートが挟み込まれた「ボンディング加工」がされており、暖かい空気を外に逃がさず、室外の冷気を防いでくれます。
すき間ブロック加工
カーテンレール側面のすき間を防ぐように吊るせるため、側面からのすき間風を遮断。正面もすき間が空かないように裾の中央部のマグネットがぴったりとカーテンを閉じれるようにしてくれます。断熱性能が高いおすすめのカーテンです!


💡サーキュレーターで暖かい空気を均一に広げてリビング全体を温まりやすくする💡
サーキュレーターで空気循環
空気の特性上、エアコンの暖かい風は上にたまります。サーキュレーターを使って、部屋全体に暖かい空気を循環させましょう。風の流れるイメージ
上記のようにエアコンの風に向かって上向きにサーキュレーターを置くことで、設定温度をあげずに効率よく防寒対策ができるので電気代の節約にも◎。
分解して洗えるサーキュレーター
サーキュレーターを分解して洗う
遠くまで届く直線的な風がエアコンの暖かい風を左右・上下・3D首振りで循環させてくれます。夏も冬も使えるので、買って損なし!幅が約20cm という省スペースで使えるのもおすすめです。さらに、工具なしでも簡単に分解でき、樹脂製のパーツはパーツごとに水洗いできるのでお手入れ楽々。いつでも清潔に使えるのがポイントです。


💡窓から冷たい空気が入ってくる時は、窓の近くにヒーターを置くと部屋全体が効率よく暖まる💡セラミックファンヒーターを窓の下に置く
セラミックファンヒーターなどの暖房器具は、窓の近くに置くのがおすすめです。

※設置の際は、カーテンからは1m以上、後方向からは50cm以上離してください。説明書に記載されている離隔距離をご確認のうえ、ご使用ください。
風の循環イメージ
窓から侵入してきた冷気を窓の近くのヒーターがあたためることで、部屋に暖かい空気が循環して部屋全体の室温を上げてくれます。


💡リビングまわりを暖かく保つには温度と湿度のバランスが大切💡加湿器をつけてくつろぐ
湿度が高いと体感温度も上がるため、寒さ対策には湿度の維持も大切。加湿器を活用して、湿度60%を目安に保ちましょう。湿度が低いと肌や喉など乾燥しやすくなるので、冬場の湿度管理はとても重要です。
タンクを持ち運べるらく給水アロマ加湿器タンクを外したアロマ加湿器
この加湿器は置いたまま、上から給水することも、タンクを外して給水することもできます。乾燥しやすい時期に湿度60%を保つにはこまめな給水が必要ですが、これなら手間がかからず簡単です。


💡長くいることが多いリビングの床はホットカーペットとアルミシートをセットで使ってあたたかさをキープ!💡
床がひんやり
ラグを敷いているけれど、何だかあたたかくない……。そんな時はラグの下にホットカーペットを追加して、床からの冷気をシャットアウトしましょう!保温シートをセットで使えば、さらに足元をぽかぽかにできます。

ホットカーペット
ホットカーペットこちらはダニ対策機能付きのホットカーペット。さらに、電源を入れてから約8時間経過すると自動OFFタイマーが働いて通電が止まるので、光熱費が気になる冬場にうれしいアイテムです。アルミシートの上に敷いて、しっかり足元の寒さ対策をしましょう。
アルミシート
カーペットの下にアルミシート

断熱効果があり、床からの冷気を伝わりにくくしてくれます!さらに、熱を床へ逃さないのであったか。電気を使わないので省エネ効果もあります。災害時の防寒・断熱シートとしても◎。


💡窓シートやすき間テープで窓からの冷気を防ごう💡断熱・結露抑制 窓シートのイメージ
しっかり窓をしめても、窓のサッシなどからすき間風が入ってきます。窓に直接断熱素材のシートを貼ったり、さっしにすき間シートを設置するなど対策をしましょう。

結露吸水パネル結露吸水パネル

防カビ加工をしており、結露水を吸って発生するカビを抑制しながら窓から伝わる冷気を遮断し、暖房効率をアップさせます。


いかがでしたか?
最近は気温がぐっと下がり、朝晩は特に冷え込むようになってきました。
北海道では最高気温が一桁になる日も増えていますので、しっかりと寒さ対策をして体調管理に気をつけましょう。🧣
みなさんも寒さ対策を万全にして、この冬を元気に乗り切りましょう!⛄
 

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